①超音波検査では、超音波ビームの方向に対する臓器の位置関係の把握が重要です。本書は、基本走査に
おける超音波像とその断面やビーム方向の解剖図を同時に掲載し、わかりやすく解説しています。
また、解剖図、描出できない時や注意すべきことについてアドバイスを掲載しています。
②各疾患の病態・概要、超音波所見の把握が重要です。
本書は、163疾患の病態・概要、超音波所見と、 470症例の超音波像を掲載しています。
③超音波検査の報告書の書き方は施設により異なりますが、超音波所見の記載には苦労されることも多いと
思います。我々は定型文を作り、短時間で所見が書けるように工夫しています。
その定型文(143症例)を紹介しています。